
Health Data Bankサービス ID連携利用条件
Health Data Bank for スマートライフパス サービス サービス利用者利用規約
第一章 本規約の適用
第1条 (本規約の適用)
1. この「Health Data Bank for スマートライフパス サービス サービス利用者利用規約」(以下「本規約」という)は、Health Data Bank for スマートライフパス サービス(以下「本サービス」という)の提供者である株式会社NTTデータ(以下「当社」という)と、スマートライフパス会員であって第7条に基づき当社と利用契約を締結した者(以下「サービス利用者」という。)との間で、本サービスに関し適用される権利義務について定めるものであり、サービス利用者は、本サービスの利用に関し、本規約の内容を十分に理解するとともに、これを誠実に遵守するものとします。本サービスをご利用になる場合は、本利用規約の内容を必ずご確認のうえで、本利用規約に同意いただきますようお願いいたします。
第2条 (用語の定義)
1. 本規約において、次の用語はそれぞれ次の意味で使用するものとします。
(1) スマートライフパス会員
一般社団法人UDCKタウンマネジメントが提供する「スマートライフパス」の会員資格を有する者
(2) 利用契約
本規約に基づき本サービスを利用するための契約
(3) 利用契約等
本規約及び利用契約
(4) 健康情報
本サービスの利用を通じてサービス利用者が収集する個人の生体情報、及び健康状態に関するその他情報
(5) 個人情報
本サービスの提供に際して知り得たサービス利用者の個人に関する情報であって、「個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)」(以下「法」という。)第2条第1項で定める個人情報
(6) 利用者情報
本サービスの利用を通じて当社が取得するサービス利用者の個人情報及びサービス利用者に関するその他情報
(7) サービス利用者設備
本サービスの提供を受けるためにサービス利用者が設置する、本サービスを利用するために必要な動作保証条件を満たしたコンピュータ、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア並びに電気通信事業者より借り受ける電気通信回線
第3条 (本規約の変更)
1. 当社は、サービス利用者の承諾を得ることなく、当社が定める方法により、本規約を変更することができるものとします。この場合、サービス利用者は、提供条件について変更後の規約に定める内容に従うものとします。
2. 変更後の規約は、当社が変更内容を本サービスのホームページ上に表示した時点から効力を有するものとします。
第4条 (当社からの通知)
1. 当社は、当社が適当と判断する方法により、サービス利用者が本サービスを利用するうえで必要な事項を通知するものとします。
2. 前項に定める通知は、当該通知がサービス利用者に到達した時点から効力を有するものとします。
第5条 (サービス内容・種類等)
1. 本サービスの内容は、別紙「サービス内容」に定めるとおりとします。
2. サービス利用者は以下について認識及び理解して同意のうえ本サービスを利用するものとします。
(1) 本サービスは医療機器ではなく、サービス利用者の健康情報等の参照及びサービス利用者の同意のもとで別紙「サービス内容」第4項に規定する事業者及びサービス等との健康情報の連携を使用目的とし、診断目的には利用できません。また、本サービスは病気またはその他の健康状態の診断、または治療、緩和、手当または何らかの健康状態もしくは疾病の予防に使用するために設計・意図されたものではなく、医療上の問題があると思われる場合は、医療専門家または救急サービスに相談する必要があります。当社は、サービス利用者が本項の内容に反して利用した場合に生じた損害については、一切責任を負いません。
第6条 (本サービスの変更)
1. 当社は、当社の裁量により、サービス利用者の承諾を得ることなく、いつでも本サービスの全部又は一部を変更することができるものとします。ただし、当社は、当該変更によって変更前の本サービスのすべての機能、品質及び性能等が維持されることを保証するものではなく、またサービス利用者に生じた損害又は不利益に対して一切の責任を負いません。
2. サービス利用者は、変更後の本サービスに同意できない場合、別途当社が定める方法により、利用契約を解除することができるものとします。
第二章 契約等
第7条 (利用契約の締結等)
1. 本サービスを利用しようとする個人(以下「利用申込者」という。)は、当社と利用契約を締結するものとします。
(1) 利用契約は、利用申込者が本サービスの画面上にて掲示される本規約に対し、本規約の内容についての同意を登録した時点で成立するものとします。なお、利用申込者が本規約に同意した時点で、当社は利用申込者が本規約の内容を承諾しているものとみなします。
(2) 当社は、前項その他本規約の規定にかかわらず利用申込者が次のいずれかに該当する場合には利用契約を締結しないものとします。
① 当社の提供するサービスに関する金銭債務の不履行、その他当社との契約等に違反したことを理由として当該契約を解除されたことがあるとき
② 利用契約締結時の登録情報に虚偽の記載、誤記があったときまたは記入もれがあったとき
③ 利用契約等に基づく債務の履行を怠るおそれがあるとき
④ 利用申込者が反社会的勢力の構成員(平成19年6月19日付犯罪対策閣僚会議発表の『企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針』に定義する「反社会的勢力」をいい、過去に構成員であった方を含みます。以下同じ。)や関係者であるとき、もしくはそのおそれがあると当社が判断したとき
⑤ 利用申込者が未成年である場合
⑥ その他、当社が不適当と判断したとき
第8条 (権利義務の譲渡等)
1. サービス利用者は、あらかじめ当社の書面による承諾がない限り、利用契約上の地位を第三者に承継させ、または利用契約上の権利義務の全部もしくは一部を第三者に譲渡、貸与、担保設定その他の処分をしてはならないものとします。
2. 当社は、本サービスに関する事業を事業譲渡その他の事由により第三者に承継させる場合には、当該事業の承継に伴い、利用契約上の地位、権利及び義務の全部もしくは一部を当該事業の承継人に譲渡することができるものとし、サービス利用者は係る譲渡についてあらかじめ同意したものとします。
第三章 権利の帰属
第9条 (著作権等)
1. 本サービスにおいて当社が提供するホームページ等のコンテンツ、プログラム、画面デザイン、マニュアル、その他一切の著作物の著作権は当社に帰属するものとし、別途当社が明示的に定める場合を除き、サービス利用者は複製、翻案、公衆送信等を含む一切の利用権を許諾されるものではないことを承諾します。
2. サービス利用者は、前項に定める他、本サービスに関するその他の知的財産権及びノウハウ等を取得するものでないことを承諾します。
第四章 提供条件等
第10条 (一時的な中断)
1. 当社は、次の場合には、サービス利用者への事前の通知または承諾を要することなく、本サービスの提供を中断することができるものとします。
(1) 本サービスの提供に必要な設備の故障等により保守を行う場合
(2) 運用上または技術上の理由でやむを得ない場合
(3) 第19条(責任の範囲)第2項に定める天災地変等不可抗力により本サービスを提供できない場合
(4) 第19条(責任の範囲)第3項に定める事由により本サービスを提供できない場合
2. 当社は、前項に定める他、本サービスの提供に必要な設備の定期点検を行うため、サービス利用者に事前に通知の上、本サービスの提供を一時的に中断できるものとします。
3. 当社は、前二項に定める事由により本サービスを提供できなかったことによりサービス利用者が損害を被った場合であっても、一切責任を負わないものとします。
第11条 (第三者のサービス等)
1. サービス利用者が別紙「サービス内容」第3項に定める対応サービスを利用する場合は、次の各号が適用されるものとします。
(1) 対応サービスの利用にあたっては、本規約のほか、対応サービスに係る利用規約等その他の利用条件に従うものとします。
(2) 当社は、対応サービスにつき、いかなる保証も行わず、対応サービスに関してサービス利用者に生じた不利益や損害について一切の責任を負わないものとします。
第五章 料金
第12条 (利用料金)
1. 本サービスの利用料金は無償となります。ただし、本サービスの利用において発生する通信料はサービス利用者による負担となります。
第六章 サービス利用者の義務
第13条 (ユーザID及びパスワードの管理等)
1. サービス利用者は本サービスを利用する際、ユーザID(サービス利用者を識別するために用いられる符号をいう。以下同じ。)及びこれに対応するパスワード(ユーザIDと組み合わせて、サービス利用者を識別するために用いられる符号をいい、仮パスワード、正式パスワードその他ユーザIDとの組合せにより認証を行うに足る記号を含む。以下同じ。)等に関し、別途当社が定める手続を実施するものとします。
2. サービス利用者は、自己のユーザID及びパスワードを、当社が別途定める場合を除き、第三者に利用、譲渡、売買、貸与、共有その他の形態を問わず処分してはならず、ID及びパスワードの使用及びこれらの管理について一切の責任を負うものとします。
3. 当社は、サービス利用者のユーザID及びこれに対応するパスワードが第三者に使用されたことによってサービス利用者が被る損害については、サービス利用者の過失の有無を問わず一切責任を負いません。なお、サービス利用者は、サービス利用者のユーザID及びこれに対応するパスワードにより行われた本サービスの利用について一切の債務を負うものとします。また、当該行為により当社が損害を被った場合は、サービス利用者は当該損害を補填するものとします。ただし、当社の故意または過失によりユーザID及びパスワードが第三者に利用された場合はこの限りではありません。
4. サービス利用者は、ユーザID及びパスワードの運用方法について、別途当社が定める規定に従うものとし、サービス利用者が当社の指示に従わなかった場合、当社はサービス利用者の事前の承諾を得ることなく、本サービスの使用を停止することができるものとします。
第14条 (データ等の保護)
1. サービス利用者は、サービス利用者が本サービスに対して提供、伝送するデータ等については、サービス利用者自らの責任で同一のデータ等をバックアップとして保存しておくものとし、当社は係るデータ等の保管、保存、バックアップ等に関して、一切責任を負わないものとします。
第15条 (変更内容の通知)
1. サービス利用者は、サービス利用者に関する情報に変更があった場合、当社の定める期日及び方法により遅滞なく当社に通知するものとします。
第16条 (機器等の準備)
1. サービス利用者は、自己の負担により、サービス利用者設備について、本サービスを利用可能な状態(プロバイダー契約の締結等を含む。)に準備しこれを維持するものとします。
2. サービス利用者設備に不具合がある場合、当社は、サービス利用者に対して本サービスの提供の義務を負わず、サービス利用者設備によってサービス利用者に生じた損害について一切責任を負わないものとします。
3. 当社は、当社が本サービスに関して保守、運用上または技術上必要であると判断した場合、サービス利用者が本サービスにおいて提供、伝送するデータ等について、監視、分析、調査等必要な行為を行うことができます。
第17条 (禁止行為)
1. サービス利用者は、本サービスの利用にあたり、次の各号に定める行為をしてはならないものとします。
(1) 本サービスに関する情報を改竄または消去する行為
(2) ID及びパスワードを第三者または他のサービス利用者に譲渡または貸与する行為
(3) 第三者または他のサービス利用者に本サービスを利用させる行為(当社が別途定める方法により当社が事前に承諾した場合を除く。)
(4) 第三者または他のサービス利用者になりすまして本サービスを利用する行為
(5) 有害なコンピュータプログラム等を送信または書き込む行為
(6) 第三者、他のサービス利用者または当社の財産、名誉及びプライバシー等を侵害する行為
(7) 本人の同意を得ることなくまたは詐欺的な手段により第三者または他のサービス利用者の個人情報を収集する行為
(8) 本サービスの利用または提供を妨げる行為
(9) 第三者、他のサービス利用者または当社の著作権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害する行為
(10) 法令または反社会的勢力への関与等の公序良俗に反する行為
(11) 本サービスを利用した営業活動その他営利を目的とする行為(当社が別途定める方法により当社が事前に承諾した場合を除く。)
(12) 本サービスを第三者または他のサービス利用者に再販する行為
(13) 第三者もしくは当社の信用を傷つけ、または損害を与える行為
(14) 不正アクセス行為、ハッキング行為等本サービスを構成するソフトウェア及びハ-ドウェアに支障を与える行為
(15) 第三者の設備等または本サービス用設備等の利用もしくは運営に支障を与える行為
(16) 本サービスについて、改変もしくは改ざんをし、または逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリングによるソースコードの解析を行う行為
(17) その他、当社が不適切と判断した行為
第七章 利用者情報の取扱い
第18条 (利用者情報の取扱い)
1. 当社がサービス利用者から取得した利用者情報は、別途、本サービスのホームページに掲示する「Health Data Bank for スマートライフパス サービス プライバシーポリシー」に基づき適切に取り扱うものとします。
第八章 責任の範囲
第19条 (責任の範囲)
1. 当社は、本サービスの正確性、適法性、有効性、特定目的への適合性、権利の非侵害性、安全性及び信頼性を保証するものではなく、サービス利用者は、自己の責任において本サービスを利用するものとします。
2. 当社は、天災地変、戦争、暴動、内乱、テロリズム、重大な疾病、感染症リスクもしくはこれに類するもの、争議行為、法令等の制定もしくは改廃、公共インフラ(輸送機関、通信回線等を含む。)の事故、電力事故、政府機関による命令、仕入先等の製造中止及び操業停止、本サービスの履行の結果に対する第三者による物理的侵害その他自己の責に帰すことのできない事由(以下総称して「不可抗力」という。)による利用契約等の履行遅滞または履行不能について、サービス利用者に対し責任を負わないものとします。なお、本項における不可抗力による利用契約等の履行遅滞または履行不能には、当社の合理的な指示に基づく自宅待機措置等による利用契約等の履行遅滞または履行不能を含むものとします。
3. 当社は、次の事由による利用契約等の履行遅滞または履行不能について、サービス利用者に対し利用契約等上の責任を負わないものとします。
(1) 合理的な範囲で把握できなかったコンピュータウイルス、ハッキング、サイバーアタック、第三者による不正アクセス行為その他セキュリティの脆弱性に起因するもの
(2) 当社の責によらないハードウェアまたはソフトウェアの不具合によるもの
(3) 利用契約等の履行の際に当社のシステムに接続されるサービス利用者等のシステム、サービスまたはネットワークの不具合に起因するもの
(4) 当社が善良なる管理者としての注意を払ったが予見できなかった設備またはソフトウェアの不具合、またはトランザクションの過度の集中によるシステムダウンに起因するもの
(5) 電気通信事業者の責に帰すべき故障、アクセス不能及び性能の劣化に起因するもの
(6) 端末機器、周辺機器、その他のソフトウェア及び通信回線等、本サービスに含まれるコンピュータプログラムの稼動環境に含まれる第三者のソフトウェアに起因した、コンピュータプログラムの稼動不良に起因するもの
(7) スマートライフパスのサービスの中断に起因するもの
(8) サービス利用者が本規約に違反したことに起因するもの
第20条 (当社の損害賠償)
1. 本サービスに関して当社がサービス利用者に対して損害賠償責任を負う場合、当社が賠償する損害は、通常かつ直接の損害に限るものとし、当社は、いかなる場合であっても、間接損害、特別損害、付随的損害、派生的損害、逸失利益、使用機会の喪失による損害についての責任は負わないものとします。
第21条 (サービス利用者の損害賠償)
1. サービス利用者は、サービス利用者の本規約に違反する行為によって当社に損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって当該損害の一切を賠償するものとします。
第九章 利用契約の解除
第22条 (サービス利用者からの利用契約の解除)
1. サービス利用者は、当社が別に定める方法に従い、利用契約を解約することができるものとします。
第23条 (提供停止及び当社からの利用契約の解除)
1. 当社は、サービス利用者が本利用条件に違反したと当社が判断した場合、サービス利用者への事前の通知もしくは催告を要することなく、当該サービス利用者への本サービス提供の一時停止、または当該サービス利用者の登録取り消しを行うことができるものとします。
第24条 (本サービスの廃止)
1. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスを廃止するものとします。
(1) 本サービス廃止日の90日前迄にサービス利用者に通知した場合
(2) 天災地変等不可抗力により本サービスの提供が不可能となった場合
(3) 第三者サービス等の廃止、提供中止等により本サービスの全部または一部の提供が不可能となった場合
第25条 (契約終了後の処理)
1. サービス利用者は、利用契約が終了した場合、本サービスの利用にあたって当社から提供を受けた機器、ソフトウェア及びそれに関わるすべての資料等(当該ソフトウェア及び資料等の全部または一部の複製物を含みます。以下同じ。)について、サービス利用者の責任で消去するものとします。
第一〇章 その他
第26条 (反社会的勢力との関係排除)
1. サービス利用者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下総称して「暴力団員等」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1) 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2) 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3) 自己、もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4) 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
2. サービス利用者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一に該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
3. 本条の定めに違反して利用契約の全部または一部を解除された者は、自己に損害が生じた場合にも、当社に何らの請求を行わないものとします。また、当社に損害が生じた場合は、その賠償責任を負うものとします。
第27条 (存続条項)
1. 利用契約の終了後においても、第8条(権利義務の譲渡等)、第9条(著作権等)、第11条(第三者のサービス等)、第12条(利用料金)、第18条(利用者情報の取扱い)、第19条(責任の範囲)、第20条(当社の損害賠償)、第21条(サービス利用者の損害賠償)、第23条(提供停止及び当社からの利用契約の解除)、第25条(契約終了後の処理)、第28条(提供区域及び準拠法)、第29条(管轄裁判所)及び第30条(分離可能性)は有効に存続するものとします。
第28条 (提供区域及び準拠法)
1. 本サービスの提供区域は、日本国内とします。
2. 利用契約等は、日本法に準拠し、同法によって解釈されるものとします。
第29条 (管轄裁判所)
1. 利用契約等に関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として処理するものとします。
第30条 (分離可能性)
1. 利用契約等のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効と判断された場合であっても、利用契約等全体の有効性には影響がないものとし、係る無効と判断された条項その一部については、有効となるために必要な範囲で修正し、その趣旨及び同等の効果が最大限確保されるよう解釈されます。
第31条 (協議)
1. 利用契約等に定めのない事項その他利用契約等の条項に関し疑義を生じた場合は、サービス利用者及び当社間で協議の上円満に解決を図るものとします。
別紙.1「サービス内容」
1. 本サービスで取得した健康情報を本サービスのデータベースに保存するサービス ※
2. 第三者の提供する測定機器及び各種サービスやアプリ等(以下、「対応サービス」という。なお、現在の対応サービスは「Health Data Bank for スマートライフパス 対応サービス一覧」をご確認ください。)で取得した健康情報をサービス利用者本人の同意のもとで本サービスのデータベースに保存するサービス ※
3. 本サービス及び対応サービスを通じて取得した健康情報を本サービスのサービス利用者向けサイトを通じて参照するサービス
4. 本サービス及び対応サービスを通じて取得した健康情報を、サービス利用者本人の同意を得たうえで、別途定める事業者等及び各種サービスやアプリ等と連携するサービス。(現在、連携が可能な対象先については「Health Data Bank for スマートライフパス 連携先事業者・サービス一覧」をご確認ください。)
5. その他当社が定めるサービス
※ 保存した情報のバックアップについては本サービスのサービス内容には含みません。
附則
本規則は2023年11月16日から実施するものとします。
改版履歴
改版日 | 版 | 変更点 |
2022年6月20日 | 第1.0版 | - |
2023年7月1日 | 第1.1版 | 社名変更(「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ」から「株式会社NTTデータ」) |
2023年11月16日 | 第1.2版 | サービス名称を変更 ① ・【変更前】柏の葉 Health Data Bank ・【変更後】Health Data Bank for スマートライフパス ② ・【変更前】スマートライフパス柏の葉 ・【変更後】スマートライフパス 会員名称を変更 ・【変更前】スマートライフパス柏の葉会員 ・【変更後】スマートライフパス会員 |
Health Data Bank for スマートライフパス 対応サービス一覧
■柏の葉エリア
項番 | 対応サービス名 |
1 | Fitbit |
2 | OMRON connect |
※ 2022年7月1日時点の情報です。内容は変更となる場合があります。
※ 各対応サービスの全ての機種との連携を保証するものではありません。
Health Data Bank for スマートライフパス 連携先事業者・サービス一覧
■柏の葉エリア
項番 | 事業者名・サービス名 |
1 | 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 |
2 | 株式会社三井不動産ホテルマネジメント |
3 | 三井不動産株式会社 |
4 | 大塚製薬株式会社 |
※ 2023年9月1日時点の情報です。内容は変更となる場合があります。
Health Data Bank for スマートライフパス サービス プライバシーポリシー
Health Data Bank for スマートライフパス サービス プライバシーポリシー(以下「本プライバシーポリシー」という。)は、「Health Data Bank for スマートライフパス サービス サービス利用者利用規約」(以下(利用規約という。)に基づき株式会社NTTデータ(以下「当社」という。) が提供するHealth Data Bank for スマートライフパス サービス (以下「本サービス」という。)」において本サービスの利用者(以下「サービス利用者」という。)から取得する利用者情報(本サービスの利用を通じて当社が取得するサービス利用者の個人情報及びサービス利用者に関するその他情報)の取扱いを定めたものです。サービス利用者は、利用規約とあわせて、本プライバシーポリシーの内容及び当社が定める「株式会社 NTT データ個人情報保護方針」(以下「当社プライバシーポリシー」という 。 )https://www.nttdata.com/jp/ja/info/privacy_policy/ に同意いただいたことを条件として本サービスを利用することができるものとします。
1.利用者情報の取得と利用目的について
当社は、本サービスの提供にあたり、下記に記載する利用者情報を次の利用目的の達成に必要な範囲で取得し、取扱います。
(1)スマートライフパスとの連携により自動で取得する情報
項番 | 利用者情報の種類 | 利用目的 |
1 | ● スマートライフパスに登録された氏名、メールアドレス、その他サービス利用者のプロフィール情報 |
① 本サービスの利用登録を行うため ② 本サービスに関するお知らせ等、必要に応じた連絡を行うため ③ 本サービスの不具合時の調査・対応のため ④ その他、本サービスにて当社がサービス利用者に提供すると決めた内容について適切に提供するため、及びサービス利用者から同意を得た範囲内において利用するため |
2 | ● サービス利用者が利用者情報の提供について同意した対象先の事業者、及び第三者が提供するサービス、アプリ等に関する情報 ※ 現在、提供が可能な対象先については「Health Data Bank for スマートライフパス 連携先事業者・サービス一覧」を参照ください。 |
① サービス利用者の同意に基づき、医療機関施設等のスタッフに対して当該サービス利用者の健康情報等を提供するため ② サービス利用者の同意に基づき、第三者が提供するサービス及びアプリ等に対して当該サービス利用者の健康情報等を提供するため ③ サービス利用者の同意に基づき、商品、サービスの効果検証等を実施する企業等に対してサービス利用者の健康情報等を提供するため ④ ①~③の他、サービス利用者が利用者情報の提供に同意した事業者、サービス、アプリ等に対して必要な利用者情報を提供するため ⑤ 本サービスの不具合時の調査・対応のため ⑥ その他、本サービスにて当社がサービス利用者に提供すると決めた内容について適切に提供するため、及びサービス利用者から同意を得た範囲内において利用するため |
(2)本サービスの利用により自動で取得する情報
項番 | 利用者情報の種類 | 利用目的 |
1 | ● 本サービスの利用を通じてサービス利用者が収集する健康情報 ● サービス利用者が本サービス上での参照を指示した、第三者が提供する測定機器、サービス、アプリ等(以下、「対応サービス」という。)に関する情報、及び当該対応サービスにて取得したバイタルデータ等の健康情報 ※ 現在の対応サービスについては「Health Data Bank for スマートライフパス 対応サービス一覧」をご確認ください。 ● 本サービスの利用履歴等に関する情報、その他、本サービスの利用を通じて収集する健康情報以外の情報 |
① サービス利用者が収集する健康情報を本サービス上で参照できる機能を提供するため ② 本サービスの不具合時の調査・対応のため ③ 特定の個人を識別できないように匿名加工情報(注1)にしたうえで、当社の提携先などに提供するため ④ 本サービスを含む、当社のHealth Data Bank®サービスにおける企画、開発、機能改善において利用するため ⑤ その他、本サービスにて当社がサービス利用者に提供すると決めた内容について適切に提供するため、及びサービス利用者から同意を得た範囲内において利用するため |
(3)スマートライフパスITコンシェルジュカウンターを通じて取得する利用者情報
利用者情報の種類 | 利用目的 | |
1 | ● お問合せ時にお伺いするサービス利用者の情報 |
① お問い合わせ内容に関する調査の実施、及び回答の連絡を行うため ② その他、本サービスにて当社がサービス利用者に提供すると決めた内容について適切に提供するため、及びサービス利用者から同意を得た範囲内において利用するため |
利用目的以外の目的でサービス利用者の利用者情報を利用させていただく場合は、改めて利用目的など必要な事項を明示し、サービス利用者のご同意を得た上で行うこととします。
サービス利用者情報の当社へのご提供は、サービス利用者ご本人のご判断によりますが、ご提供についてのご同意がいただけない場合、当社からサービス利用者へのサービスのご提供ができない場合がありますので、あらかじめご了承をお願いいたします。
2.利用者情報の取扱いの委託について
当社は、利用者情報の利用目的の達成に必要な範囲内で利用者情報の取扱いの一部または全部を委託する場合がございます。この場合、本プライバシーポリシーで定める当社の義務と同等以上の義務を当該委託先に課すとともに、利用者情報の安全管理が図られるよう、当該委託先に対する必要かつ適切な監督を行うものとします。
3.第三者への提供について
当社は、サービス利用者からの指示に基づき、当該サービス利用者の利用者情報を、サービス利用者が指定した第三者に対して提供するものとします。この場合、スマートライフパスまたは三井不動産株式会社を通じて、具体的な提供先を示したうえで提供可否の同意をサービス利用者からあらかじめ確認するものとし、同意取得が得られた旨がスマートライフパスまたは三井不動産株式会社から本サービスに引継がれた場合に限り、第1条の利用目的の達成に必要な範囲で利用者情報を提供するものとします。
(2)当社は、第1条の規定に従い取得した情報を、匿名加工情報(注1)に加工のうえ、当社の提携先等の第三者に提供することができるものとします。尚、匿名加工情報を作成した際には、当該匿名加工情報の加工元となる個人に関する情報の項目を本サービスのサービス利用者向けサイトを通じて公表するものとします。また、匿名加工情報を第三者に提供する場合には、提供の方法について当該サイトにて公表するものとします。その他、当社は、匿名加工情報について個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)」の定めに従い適切に取り扱うものとします。
※注1「匿名加工情報」とは
匿名加工情報とは、法令の定めによる措置を講じて特定の個人を識別することができないように個人情報を加工して得られる個人に関する情報であって、当該個人情報を復元することができないようにしたものをいいます。
(3)前2項の他、当社は、次の各号のいずれかに該当すると認める場合は、必要最小限の範囲での提供となるよう合理的な努力を行ったうえで、利用者情報を第三者に提供することができるものとします。
① 法令に基づく場合。
② 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難である場合。
③ 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難である場合。
④ 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けたものが、法令の定めにより遂行することに協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることによりその遂行に支障を及ぼすおそれがある場合。
4.利用者情報の安全管理措置について
当社は、利用者情報の安全管理措置について以下の義務を負うものとします。
① 利用者情報の目的外利用、漏洩、紛失、改ざん等(以下「漏洩等」という。)の防止、その他利用者情報の適切な管理のために必要な措置(以下「安全管理措置」という。)を講じること
② 自己の責任において、利用者情報を取り扱う自己の従業者(雇用関係にある従業員のみならず、取締役、執行役、監査役、派遣社員等を含み、以下「従業者」という。)に本条の義務を遵守させること
5.「開示等の請求等」に応じる手続きについて
本サービスで保有する個人情報のうち、「保有個人データ」(注2)に適合するものについては、本人またはその代理人(法定代理人/委任に基づく代理人)からの「利用目的の通知、開示、内容の訂正、追加または削除、利用の停止または消去、第三者提供の停止の請求等」(「開示等の請求等」といいます)について、当社が下記のウェブサイトにて定める規定に基づき対応いたします。開示等の請求等の手続きについては下記のウェブサイトに定める「5.「開示等の請求等」に応じる手続に関する事項」をご参照ください。
お客様の個人情報のお取扱いについて(「個人情報の保護に関する法律」に基づく公表事項)https://www.nttdata.com/jp/ja/info/privacy_policy/customer
尚、本サービスに関する開示等の請求等の申請先は、本プライバシーの第6条に定めるお問い合わせ先メールアドレスにご連絡ください。万が一、当社がご請求に応じられない合理的な理由がある場合には、その旨適切にご説明申し上げます。
※注2「保有個人データ」とは
当社が本人等から求められる開示、内容の訂正、追加または削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有するものをいいます。ただし、次のいずれかに該当する場合は「保有個人データ」として扱いません。
① 当該個人データの存否が明らかになることによって、本人または第三者の生命、身体または財産に危害が及ぶおそれのあるもの。
② 当該個人データの存否が明らかになることによって、違法または不当な行為を助長する、または誘発するおそれのあるもの。
③ 当該個人データの存否が明らかになることによって、国の安全が害されるおそれ、他国もしくは国際機関との信頼関係が損なわれるおそれまたは他国もしくは国際機関との交渉上不利益を被るおそれのあるもの。
④ 当該個人データの存否が明らかになることによって、犯罪の予防、鎮圧または捜査その他の公共の安全及び秩序維持に支障が及ぶおそれのあるもの。
6.お問い合わせ先
開示等の請求等の申請先、利用者情報の取扱いに関する苦情、本プライバシーポリシーに関するお問い合わせについては下記までお問い合わせください。当社プライバシーポリシーに定めるお問い合わせについては、当社プライバシーポリシーのウェブサイト https://www.nttdata.com/jp/ja/info/privacy_policy/ に記載する問い合わせ先にご連絡ください。
株式会社NTTデータ Health Data Bank ヘルプデスク
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7.本プライバシーポリシーの改訂
当社は、本プライバシーポリシーを改訂することがあります。本プライバシーポリシーを改訂する場合には、本プライバシーポリシーの文言の変更及び掲載内容を更新することにより周知するものとします。
制定:2022年 6月20日
改定:2023年 11月16日